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   日本フローラ・ファウナ・アマチュア無線アワード-JAFFアワード-発行ルール

 

1. 日本フローラ・ファウナ・アマチュア無線アワード-JAFFアワード-は、NPOである日本フローラ・ファウナ・アマチュア無線アワード・プログラムにより発行される。

 

2. NPO日本フローラ・ファウナ・アマチュア無線アワード・プログラムはWWFFおよびJAFFプログラムに興味を持つアマチュア無線愛好者を構成員とする。

 

3. JAFFアワードは、ハンターおよびアクティベーターの2部門のそれぞれに対し2種が発行される。

 

4.JAFFアワード・ハンターは次のとおり発行される。
(1)下記の4つの等級に発行される。
 第4級 / 銅: 異なる11のJAFFレファレンスと11交信をする。
 第3級 / 銀: 異なる22のJAFFレファレンスと22交信をする。
 第2級 / 金: 異なる44のJAFFレファレンスと44交信をする。
 第1級 / プラチナ: 異なる88のJAFFレファレンスと88交信をする。
(2)上記のほかに「JAFF国立・国定公園賞」が特別に発行される。
 この賞の取得には、国立公園または国定公園である異なる33のJAFFレファレンスと33交信を要する。
1つの国立公園または国定公園が複数のJAFFレファレンスに分かれているときは、1つの公園につき、1交信のみをカウントできる。
(3)交信のバンドおよびモードは問わない。

 

5.JAFFアワード・アクティベーターには以下の規定が適用される。
(1)アクティベートしたJAFFレファレンスの数が11, 22, 44および88以上の者に対し、それぞれハンターと同様の等級の賞が発行される。
(2)すべてのアクティベーションは、WWFFログサーチの”Activator”タブにより表示される成績で管理される。(アクティベーションのポイントは44以上の異なるコールサインとの交信があった場合に与えられる。)

 

6.アワードは無料である。申請者にはデジタル・フォーマットの賞状がEメールで送付される。

 

7.JAFFハンター・アワードおよびJAFFアクティベーター・アワードの申請方法
-すべての交信は、WWFFログサーチにおいて確認できなければならない。
-このため、申請者はWWFFホームページに登録し、ログインしなければならない。

 

(2016年9月末にログサーチがWWFFホームページに移転したため、以下の方法は変わるかも知れません。)
-指示にしたがって申請者のコールサインとパスワードを入力すること。コールサインは有効なもののみ受け付けられる。
-申請者が複数のコールサインでログサーチに登録されているときは、コールサインをコンマで区切って入力すること。
-”Home(Search)” 画面で、ハンターかアクティベーターかを選んで、ログをサーチする。
-”Programs and Awards” タブをクリックする。
-申請者はこれによって各種のアワードのスコアを知ることができる。
-”JAFF” を見る。申請希望者はこれによりJAFFアワードに申請可能かどうかを知ることができる。JAFFの要件を充たしている場合は、タブの文字が濃く表示され、そこにカーソルを当てるとルールの概要が表示される。希望の”Apply for JAFF-H”(ハンター)または”Apply for JAFF-A”(アクティベーター)をクリックする。
-ページがリフレッシュされ、画面に申請が表示される。
-申請者に申請受信を通知するメールが届く。
-JAFFアワード・マネージャーから申請を承認する旨を記し(申請が必要な条件を充たしている場合)、賞状を添付したメールが届く。
ログサーチを経由したアワード申請のみ受け付けられる。

 

8.「JAFF国立・国定公園賞」の申請方法
-JAFFアワード・マネージャー宛てにEメールを送り申請する。(アドレスは、jaff-log@nifty.com)
-申請に、33以上の異なる国立公園、国定公園との交信リストを添付すること。ログサーチの”Reference” で表示される一覧表のJAFF部分をコピーしたファイルで良い。(スクリーン・ショットでも良い。)

 

9.JAFFレファレンスの区域のアクティベーションの方法
WWFFグローバル・ルールに従うこと。ただし、グローバル・ルール6.9項(最短2時間の運用継続義務)は、必須の義務としてではなく、努力義務規定であるものとする。運用者が明白な意図を持ち、最善の努力をしたと認められれば、そのアクティベーションは有効とする。

 

附則
アワード・プログラムの開始後3日間(72時間)に出された申請に対しては、最新時点でのログサーチのスコアの順にアワードが発行される。

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